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聖なる山、モン・サン=ミッシェルへ
本日はいよいよ一度は訪れてみたい!と思っていた、モン・サン=ミッシェルへ。

バスで片道4時間くらいかかるのでのんびり景色を眺めつつくつろぎながら移動。
トゥールのまちともおわかれ…車窓から街の様子をながめるだけだったけれど、降りてもっとじっくり見たかったな。



朝の8時にようやく日の出。朝日がまんまるの玉のように見えてとてもきれい。


だだっ広い平野に、たまにツブツブとしたのがあってよく見ると牛や馬やひつじが草をはんでいたりして見つけると嬉しくなります。さすが酪農大国…!こんなめぐまれた環境でのびのび育てられているんじゃあ、チーズも牛乳もおいしいわけだよな。

「このへんの羊は放し飼いになっていて、ちゃんと夜になると帰ってくるんですよ、もこもこしててね、かわいいですね…」などという、ガイドさんのほのぼのした解説を聞きながらハッと前を見ると、モン・サン=ミッシェルが見えていた。

かつてはぐるりと潮が満ちて、まさに海の上に浮かぶ奇跡の島…という感じだったのだけれど、地続きの道路建設により砂が堆積し、いまではその光景はめったに見られないそう。

現在、道路の代わりとなる橋を建設中で、2015年に完成するとか…。
ぜひ改めて、海の上にうかぶモン・サン=ミッシェルを見てみたいな。




でも現在でもその形状、修道院をちいさな建物たちがぐるりとかこむ様はとても独創的で、見た瞬間わあっと声を上げてしまった。





モン・サン=ミッシェルとは、聖ミカエルの山という意味。
てっぺんにはミカエルの大きな像がきらめいています、

「王の門」軍事施設としてもつかわれていたため、当時の大砲が残されていたり上から石を落として攻撃する窓があったりと、わりかしものものしい。





一歩中に入ると巡礼者たちが歩いた参道、グラン・リュ。おみやげやさんや飲食店が立ち並んですごい活気。


1000年前からここで宿をかまえていたというプーラールおばさんのお店。日本にもお店があります。


観光地ならではのごちゃごちゃ感。


こういう、わざわざこんなところで買わなくても…というのもやっぱり、あるんだね。子供がほしがりそう。


しばし自由散策。どこを見ても素敵で困るなあ。









そしていよいよ修道院の中へ。
入り口までの階段が結構きつい…









この貝のマークもモン・サン・ミッシェルの印


もともとはこんな何もない岩山の上の修道院だったと


サン・ミッシェルの金色の像。最初は人力で上げたそうですが修復の際には塗り直されてヘリで運んでてっぺんにくっつけたそうです。


西のテラスからサンマロの海が見渡せる。川を挟んでノルマンディー地方とブルターニュ地方とにわかれています。


こんな砂が溜まっちゃってねえ…




石切り場から石を切り出してきて人力で運んだそうですが、歩合制だったため自分の番号が刻まれているとか。8ばんのひとがんばっている!


教会のなかへ…


美しい窓。ロマネスク様式の内陣が天井を支えられずいっかい崩壊してしまってゴシック方式につくりなおしたそうです


こちらはまだ残っているロマネスク様式。


これを引っ張ると鐘がなるしくみ


左下に丸くガラスが嵌め込まれているところは下の階の明かり取りになっている。




聖ミカエルの像。死者の魂を量るはかりを手にしてます。



修道士たちが歩いて瞑想をしたというラ・メルヴェイユの回廊。
真ん中の庭園にはむかしは何も植えられていなかったそう。当時の建築では重さに耐えられないためとか…


そのため柱にはそれぞれ装飾が施されている。


船底のような独特の木製天井



司教オベールのところにお告げに現れたというミカエル像…顔が欠けてしまっているのは、設置の際に誤って。


修道士たちの食堂。しゃべっていいのは読経をする一人のみ


窓も読経が響きやすいような形状になっている。







王や貴族を迎えたという迎賓の間





ゴシック方式の教会の下の階。太い柱が支える、地下神殿のよう



下の階から見たあかりとりの窓


この窓も読経が響きやすいように…






この中に囚人が入ってハムスターの車のように回したという滑車






ギリシャ文字のαとΩが刻まれています。始まりから終わりまで、生と死を表した記号





お金持ちも貧乏人も死ぬ時は同じ所にいく…という意味の絵



修道士たちが写本などを行なっていた騎士の間


暖炉では、写本がしけらないように火をたいていたそう。


当時の岩山がそのままのこっている場所






荷物の上げ下げを行った戸


したからみたところ。


この像はてっぺんのサン・ミッシェルと同じ大きさとのこと。こうして見ると意外とちいさい




内部をささえる外壁




建物のひとつひとつに歴史があり、息を潜めながらみてまわりました。
ここに来られてよかった。

夜ごはんを食べた後に、夜のライトアップされたモン・サン=ミッシェルを見に来る予定!
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( 2012.12.30 ) ( ⇒海外 ) ( COMMENT:0 ) ( EDIT )
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