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南桂子展「船の旅」
ミュゼ ヤマサコレクションで開催していた南桂子展「船の旅」へ。

録画していた日曜美術館の特集を見ていたらどうしても行きたくなり…
本日までとのことだったので衝動的に家を飛び出して来てしまった。

作品は銅をけずって描かれた版をくみあわせてつくられています。
近くで見ると恐ろしいほど細かく、丁寧に彫られた線の集合体。

番組では銅版画家の山本容子さんが南さんの作品について
彼女の作品は一筆一筆が丁寧に彫り止められていて、
一見余白に見える部分も余白ではなく計算されて彫られている…と語っていたので
その部分にも注意して鑑賞しました。

50年以上前に創られた作品もありますが、どれも全く古さを感じずむしろ新しい。
構図や物の捉え方が素敵でまるでヨーロッパの絵本のよう。
壺井栄氏について童話を学んでいたというのもこの世界観に影響しているのかな。

よく出てくる鳥や女の子のモチーフがとても好き。
女の子は妙にうつろな目をしていてそれがまた想像を掻き立てられます。



南さんが銅版画という技法にであったから生まれた作品たち。
浜口陽三氏に出会う前は普通に油彩などを描いていたようなので、
転機だったのだな。

ノートに描かれた版画のためのスケッチ、愛用品なども興味深くみました。
図録欲しかったのですが売り切れていたのでポストカードを購入。

迷ったけれど見に来て、ほんとうによかったな。
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( 2012.08.01 ) ( 美術展など ) ( COMMENT:0 ) ( EDIT )
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