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【読メモ】桐島、部活やめるってよ
話題になっていたこの小説、図書館で見かけたので手にとってみました。

桐島、部活やめるってよ



サクマドロップスのように色とりどりの、高校生たちの一瞬が描かれています。

世代によって、共感だったり懐かしさだったり、感じ方は異なると思いますが
振り返れば一瞬、一瞬がきらめいていて、その先に数えきれないほどの可能性があふれている
この世代ならでは、の輝き がある作品だと思います。

そのまっただ中にいるときは気づかないんだよね。

以下、私の好きな一節。
映画部のふたりがグラウンドでカメラをまわすシーン。

 音楽室のある棟を背にしてグラウンドを撮る。背後から、ブラスバンド部の演奏が聞こえてくる。
 ~略~僕はこの状況をとても好きだと思った。いま僕が見ること、聴くことの出来る全てが、それぞれの目標に向かって生きているように思えた。

 「なんかやっぱりいいな、高校って」


あと各章ごとに登場人物と視点が変わるのですが、
「実果」ちゃんだけがとびぬけて重いものを背負っていて、つらくなりました。

悩みに重さはないけれど…みんな、いいときがくるといいね。

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( 2012.02.22 ) ( よもやま ) ( COMMENT:0 ) ( EDIT )
[tag] Book
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