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アルベール・アンカー展
Bunkamuraで行われている
アルベール・アンカー展に行ってきました。


特に事前知識のないまま行ったので詳しい解説などできませぬが
見て、感じたことをつらつらと。

アンカー展5


まず、目を惹きつけられるのはその繊細な描写。

ふわりと顔にかかる金色の前髪、たっぷりとした衣服のひだ、
子猫の産毛、透ける肌・・・思わずためいき。


それから、人物の表情。

愛おしそうに子猫を抱く少女や
暖炉の前で孫をあやすおじいさん、
りすをおう少年。

アンカー展3


何気ない一瞬を切り取ったその表情の豊かさは
何年も前に生きたその人の、その瞬間の思いを、くらしを
想像させます。

じっと見ていたら本当にこちらに向かって手をさしのべてくれそうな。
ドラえもんの「つづきスプレー」がほしい!
(かけるとその絵の続きが見られるという。彫刻に皿投げられたりとかね・・)

アンカーが描くのは、大半が故郷スイスの村、
インスの風景とそこに生活する人々の様子。

衣服に付いた汚れやパンとスープの質素な食事、
使い古した道具など、細部から飾らない生活の様子が伝わってきます。

モチーフの中で特に印象に残ったのは、
老人と孫が描かれた作品群。

アンカー展

アンカー展2


ゆっくりと老いていくおじいさんと、これからぐんぐん育って行くであろう
生気にみちたこどもの様子が対照的。
でもそこに悲哀はありません。

あがくことなく、流れをそのまま受け入れている
穏やかで幸せな空気が伝わってきます。


まだまだ感じたことはたくさんあるけどまとめきれん。

ともかくは会場を出た後満ち足りたおだやかな気持ちになりました。
やはり絵は良い。

アンカー展は、1月20日までの開催とのことですのでお早めに。

Bunkamura
アルベール・アンカー展
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/07_anker/
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( 2008.01.05 ) ( 美術展など ) ( COMMENT:2 ) ( EDIT )
コメント

お目が高い。

私も実は行こうと思っていたのでした…。
東横線の改札をくぐった先にある広告で(笑)

やさしくてあたたかい作風がひかれますね。
手法は違っても、私が目指すのはそんな作品です。
arrowさんの線もやさしくて大好きです(*^-^*)

( by : mam * URL ) ( 01/06 - 17:35 ) ( 編集 )

ありがとうございます

私もmamさんの描くモチーフや色遣い、あこがれてますv-238
今度美術展などもご一緒しましょうね!

( by : arrow * URL ) ( 01/06 - 21:35 ) ( 編集 )

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