毎日ちがう味の、スープのように。日々の雑感を写真やイラストで綴っています。
以前から一度見てみたかった、王子狐の行列を見てきました。
大晦日の夜に関東の狐が集い王子稲荷神社に参拝する…という伝承になぞらえ、毎年行われている深夜の行列。

歌川広重による浮世絵「王子装束ゑの木大晦日の狐火」
事前に参加登録すれば行列に参加することもできるそう。
狐のメイクと和装が必須とのこと。
今回は行列を見るのみですが、事前に狐のお面を購入していたので頭に付けて気分を盛り上げます。
こんな夜更けに家をでるのは久しぶりでなんだかワクワク。
娘はとっくに寝ているので夫とお留守番。
まずは駅近くの公園の待機スペースへ。
ここでは火が焚かれていて、暖を取ることができ甘酒やお汁粉など飲食物も売られている。
キツネメイクと和装をした参加者たちが集まってなんだか不思議な光景。
外国人の方も多かった。



行列は大きな榎の木の下で装束を整えたという言い伝えからなる「裝束稲荷」からスタートするので、出発時刻より前に神社近辺に移動してみる。
神社のそばは思った以上に押し合いへし合いしており、はじまるまで身動き取れず。
行列のスタートを見たいならかなり早く行っていたほうがよさそう。
ベビーカーで寝入ったこどもをつれているおかあさんがいて、抜け出せなくてたいへんそうだった。

ご神体なのかな?
普段は神社本殿の中にいる木彫の狐がお神輿に乗って運ばれていく。

事前にクラッカーが配られ、新年を迎える瞬間にはカウントダウンが行われました。
日付が変わると一斉にクラッカーがならされ、おめでたいムードにつつまれる中行列は裝束稲荷を出発。



行列は道路を歩くので警察の方がしっかり先導していました。
普段、車が沢山走っている駅前の通りを狐たちがぞろぞろ歩いていく様子はなかなか幻想的で、本当に狐に化かされているよう。知らずに出くわしたらびっくりするだろうな。


行列は最後、王子稲荷に集うので先回り。

参拝の行列がすごいので、無理せずここで帰宅。これで深夜の冒険はおしまい。
こんどは娘と一緒に、参加する方にまわりたいな。
王子狐の行列
http://kitsune.tokyo-oji.jp/
大晦日の夜に関東の狐が集い王子稲荷神社に参拝する…という伝承になぞらえ、毎年行われている深夜の行列。

歌川広重による浮世絵「王子装束ゑの木大晦日の狐火」
事前に参加登録すれば行列に参加することもできるそう。
狐のメイクと和装が必須とのこと。
今回は行列を見るのみですが、事前に狐のお面を購入していたので頭に付けて気分を盛り上げます。
こんな夜更けに家をでるのは久しぶりでなんだかワクワク。
娘はとっくに寝ているので夫とお留守番。
まずは駅近くの公園の待機スペースへ。
ここでは火が焚かれていて、暖を取ることができ甘酒やお汁粉など飲食物も売られている。
キツネメイクと和装をした参加者たちが集まってなんだか不思議な光景。
外国人の方も多かった。



行列は大きな榎の木の下で装束を整えたという言い伝えからなる「裝束稲荷」からスタートするので、出発時刻より前に神社近辺に移動してみる。
神社のそばは思った以上に押し合いへし合いしており、はじまるまで身動き取れず。
行列のスタートを見たいならかなり早く行っていたほうがよさそう。
ベビーカーで寝入ったこどもをつれているおかあさんがいて、抜け出せなくてたいへんそうだった。

ご神体なのかな?
普段は神社本殿の中にいる木彫の狐がお神輿に乗って運ばれていく。

事前にクラッカーが配られ、新年を迎える瞬間にはカウントダウンが行われました。
日付が変わると一斉にクラッカーがならされ、おめでたいムードにつつまれる中行列は裝束稲荷を出発。



行列は道路を歩くので警察の方がしっかり先導していました。
普段、車が沢山走っている駅前の通りを狐たちがぞろぞろ歩いていく様子はなかなか幻想的で、本当に狐に化かされているよう。知らずに出くわしたらびっくりするだろうな。


行列は最後、王子稲荷に集うので先回り。

参拝の行列がすごいので、無理せずここで帰宅。これで深夜の冒険はおしまい。
こんどは娘と一緒に、参加する方にまわりたいな。
王子狐の行列
http://kitsune.tokyo-oji.jp/
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