一汁一菜でよいという提案
土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」を読みました。

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概要としては、ハレの日の献立である一汁三菜がいつしか献立の基準とされてしまったけど日本ではもともと一汁一菜がふつうだった。具をたっぷり入れた味噌汁とお漬物とごはんがあればそれでじゅうぶん食事として成立している、けして手抜きではない。という考え方(と解釈しました)。

もちろん和食に限らずパンとスープなど、基本の考え方を踏襲すれば献立の幅はとても広い。

本の中で土井先生の毎日のお味噌汁が紹介されてるのですが、その具がウインナーや目玉焼き、フランスパンなど思いがけないラインナップで見ていて自由な気持ちになります。


たしかに、自分と子どもの食事ならごはんと具沢山のお味噌汁、納豆などで十分満足かも。
凝ったお料理をしても結局食べるのはご飯とお味噌汁、ということも多いし…

毎日の食事に対する肩の力が抜けるようで嬉しい。

夫は白ご飯があまり好きではなく夕食ではお米を食べないので献立はお肉か魚の主菜とサラダなどお野菜の副菜数品という感じ。あと毎晩晩酌をするのでその他、おつまみ的な品など。

お米でお腹を満たしてくれたら経済的だし楽なのになと思うことも…。


見かけにこだわらず、シンプルでも本当によいものを食べることのたいせつさ。
料理に関してだけでなく生き方を示してくれているような、良本でした。


書籍にはこの考えに至る経緯や家庭における料理の役割などより詳しく紹介されていますが
ネットで読めるいくつかの記事を読むだけでも基本的な考え方が理解できます。


「一汁一菜でよいという提案」 土井善晴さんがたどりついた、毎日の料理をラクにする方法
http://kokocara.pal-system.co.jp/2016/12/19/ichiju-issai-yoshiharu-doi/

家庭料理はごちそうでなくていい。ご飯とみそ汁で十分。土井善晴さんが「一汁一菜」を勧める理由
http://kokocara.pal-system.co.jp/2016/12/19/ichiju-issai-yoshiharu-doi/

家庭料理のおおきな世界。 - ほぼ日刊イトイ新聞
https://www.1101.com/doiyoshiharu/2017-01-09.htm


ちなみにこの本も、こどもの食事ってこれでいいんだ!と、食事作りへの気持ちを楽にしてくれました。
伊藤理佐さんの「おかあさんの扉」で知った「子どもべんとう」と、「子どもこんだて」。
基本はごはんとお味噌汁、お漬け物。おべんとうも、ごはんが8割で80点。

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絶版なので中古で購入しました。







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( 2017.05.28 ) ( キッチン ) ( COMMENT:0 ) ( EDIT )
コロボックルとミッフィーが教えてくれたこと
佐藤さとるさんの訃報を知りました。

小学生の頃。佐藤さんのコロボックルシリーズを夢中で読みました。

すぐそこにあるふしぎな世界を信じたくなるすばらしい物語たち。
今でも雨の日は両足で立つカエルを探してしまう。



村上勉さんの挿絵もとても好き。


そして、ディック・ブルーナさん。

ミッフィーからシンプルの強さ、美しさを教わりました。何かの番組でいいアイデアが出ない時には自転車に乗って街を走るとおっしゃってたのを思い出して時々真似しています。

ミッフィー真似して描いてみたけれどとても難しい。




バランスが崩れると全く可愛くなくなってしまう。
ブルーナさんはミッフィーを全てフリーハンドで描いているそう。

ちょっとした線のゆがみに温かみを感じます。


好きな話のひとつ、おばけごっこのミッフィーちゃん。
横のは娘がおばけごっこをしている様子…ミッフィーと一緒に遊べたら嬉しいだろうな。



絵本のどこを切り取っても壁に飾っておきたくなるような完成されたデザイン性、なのにあたたかくこどもの心に寄り添ってくるのはブルーナさんの人柄がにじみ出ているからかな。




切手は宝物に。


寂しいけれど作品はずっと残るのでお別れではない。
こどもと一緒に読みついでいきたい。


余談ですが「おかあさんといっしょ」のだいすけお兄さんの卒業を知りこれまた衝撃を受けています…
今日はなんだか。



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( 2017.02.17 ) ( 絵、ものづくり ) ( COMMENT:0 ) ( EDIT )
[tag] illust Book
2016年5月10日
朝ごはんはしば漬けとたくわん、いりごまをまぜこんだごはんと、葱とじゃがいもの味噌汁。

最近の娘、「空」がわかったようで、お空が青いね、というと空を仰ぎ見る。
絵本で見た「こいのぼり」が実際に空を泳いでいるところを目にし、ほおっと感じ入っていたようす。

お昼は出かける前に準備しておいたとりみそそぼろチャーハン。つくりおいたねぎのしょうゆ漬けととりみそ、たまごをまぜこんでいためておいたもの。付け合わせにトマトサラダ。

夕食はささみの青じそ醤油あえ、朝のお味噌汁にあおさをいれたもの、エビとたことアボカドのマリネ、青梗菜のオイスターソースあえ、ぬかづけ。夫にはきのうのハンバーグに、つくりおきのきのこあんをかけてだした。

娘はあおさを気に入ったようで手でつかみだしてどろどろとたべていた。
生のあおさのりははじめて食べるかも。

最近楽しみに少しずつ読んでいる「エプロンメモ」
語り口がやさしく、昭和のなつかしさがありつつモダンな香りもする。
生活のヒントがたくさんちりばめられていて今よんでも役に立つことばかりです。


たとえば

ゆでたスパゲチを、そのままにしておくと、くっついてしまってほぐしにくく、困ってしまいます。ゆで上がったら、ちょっとサラダ油をたらしておくと、油のために、くっつくことがなくて、いつまで置いてもサラッとしています。


といったぐあい。スパゲチってのがいいなあ。

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( 2016.05.10 ) ( よもやま ) ( COMMENT:0 ) ( EDIT )
ぐりとぐら展


ぐりとぐら展に行ってきました。

いやいやえんやそらいろのたね、たからさがしなど…小さな頃から親しんだ作品の原画に感激。

上手というのではないけれどとても魅力的な絵。いやいやえんの、くだものの森のオニやしげるをたべようとするおおかみのそこはかとない怖さになんともいえず惹かれます。おおかみの顔があぶない。

こぐまのこぐちゃんのくれるくるみや、森の果物や、えんで出されるビスケットやりんごがおいしそうだった。

ぐりとぐらのおおきなカステラのようないすや、キャベツなど本のなかに入り込んだような演出がこらされていてたのしい。写真撮らせて欲しかったなあ。



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( 2014.03.04 ) ( 美術展など ) ( COMMENT:0 ) ( EDIT )
[tag] Book
夢にちかづく
mamさんとランチご一緒しました。
ひさしぶりに会ったmamさん、すっきりさわやかなオフィスレディっぷりが素敵でまぶしい。

mamさんでないとお話できないことやききたいことがたくさんあって、時間がたつのがあっという間。

そしてなんと、思いがけないプレゼント
「わたしのはるかちゃん」
ブログで連載している4コマ漫画をまとめた冊子。
購入したいなと思っていたので嬉しいー!


印刷物になるとブログとはまた印象が変わって新鮮です。
色が綺麗だなぁ。
こうしてみるとタッチがだんだん変化しているのがわかる!

ほのぼのした娘ちゃんとのやりとり、くすりと笑ったあとになぜかじーんときます。
日常のようでも、毎日がにどとない奇跡のような一瞬のつみかさねだということを思い出す。

しかもmamさん、働きつつ子育てもお家のこともきちんとしながら、家族が寝たすこしの間に4コマを描き続けて本にまとめるまでにしたというのがすごすぎます…!

時間があってもなかなかかたちにできない自分がはずかしい。夢にすこしでもちかづくために、わたしもがんばらねば。

本は数量限定とのこと、お早めに…!
これで500円とかおかいどくすぎます。

https://amaamax.stores.jp/

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( 2013.05.31 ) ( よもやま ) ( COMMENT:0 ) ( EDIT )